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学習ガイド

A1からA2へ:1日15分の実践プラン

英語で自己紹介はできても、簡単な会話を続けるのはまだ難しいと感じていませんか。この1日15分のプランでは、聞いて理解し、答え、自分のことを伝える練習をします。

毎日10個の文法ルールを覚える必要はありません。小さな課題を繰り返し、少しずつ広げていきましょう。15分は学習習慣の目安であり、決まった期間でA2に到達できるという約束ではありません。 現在の力、積み重ねた練習、会話の機会によって進み方は変わります。

A1からA2になると何が変わる?

A1では、自己紹介や、相手の助けを借りたごく基本的なやり取りができます。A2ではその土台を広げ、身近な場面で情報を交換したり、自分の周囲のことを簡単に説明したりします。この違いは欧州評議会の総合尺度に基づいています。

レベルを具体的な課題に置き換えてみましょう。食べ物を注文する、道を尋ねる、日課を説明する、昨日したことを短く話す、といった課題です。間違いをなくすことより、必要なやり取りを終え、相手の答えを理解することを目指します。

始める前に、一つの課題を用意する

音声とスクリプトがある短い会話、ノート、タイマーを用意します。身近な場面を選び、大まかな意味がわかる教材を使いましょう。ほぼすべての単語を訳す必要があるなら、もっと簡単な部分に変えます。

週の練習を始める前に、短い音声とスクリプトをいくつか選んでおきましょう。この準備時間は15分に含めません。一回の練習では同じテーマを扱います。この記事の例に沿って練習するなら、仕事と日課についての会話を選んでください。聞いた表現を、話す練習と書く練習でも使います。

15分の練習メニュー

0〜3分:昨日の内容を思い出す

ノートを見ずに三つの表現を思い出し、それぞれで一文を作ります。その後、忘れた部分を確認します。初日は、すでに知っている表現を三つ選び、それぞれで一文を作りましょう。それを最初の復習用のメモにします。正解を見てわかるだけでなく、自分で言葉にしてみましょう。

昨日"I usually..."を練習したなら、今日は自分の本当の日課に合わせて文を完成させます。

3〜7分:聞いて確認する

20〜40秒の短い音声を聞きます。最初は、誰が、どこで、何を必要としているのかを考えましょう。次にスクリプトを見ながらもう一度聞き、使いたい表現を二つ選びます。

その表現を声に出し、リズムをまねてみます。発音を完璧に再現したり、細部まで全部理解したりする必要はありません。

7〜11分:例文を変えて話す

選んだ表現で、自分の文を三つ作ります。人物、時間、場所を変えてみましょう。その後、質問を一つ作り、答えます。

例えば、"I work in a shop."を"My sister works in a café."に変えます。"Where does she work?"という質問を加え、何も見ずに答えましょう。相手がいれば役割を交代し、一人なら両方の役を録音します。

11〜14分:短いメッセージを書く

直前に話す練習をしたテーマで三〜四文を書きます。この例では、姉や妹の職場と普段の生活について説明しましょう。見直すのは一つの観点だけです。動詞、疑問文の語順、何度も間違える単語などを選びます。

例えば"My sister works in a café. She usually starts at nine. She likes her job."と書けます。次に細部を変えて、知っている人の日課を説明してみましょう。

14〜15分:次の一歩を用意する

使えた表現を一つ、難しかった点を一つ書きます。明日思い出すための文を二〜三文残し、準備しておいた音声の中から、次に使うものに印を付けましょう。タイマーが鳴ったら終了です。短い時間でも、振り返りまでできれば一区切りになります。

繰り返し使える1週間のプラン

  • 月曜日: 日課。活動が何時に始まるかを尋ねます。
  • 火曜日: 食べ物と買い物。注文をして、値段を尋ねます。
  • 水曜日: 近所。場所を尋ね、行き方を説明します。
  • 木曜日: 昨日のこと。二つの行動を話し、質問をします。
  • 金曜日: 予定。活動を提案し、時間を決めます。
  • 土曜日: 二つの場面を組み合わせて短い会話をします。できれば相手と練習しましょう。
  • 日曜日: 難しかった表現を復習し、一つの課題をノートなしでやり直します。

使いやすければ、同じテーマを4週間続けてみましょう。1週目はお手本を使い、2週目は変える部分を増やし、3週目は質問を加え、4週目は同じテーマの新しい会話に挑戦します。これは練習のサイクルであり、A2の全内容を学ぶコースではありません。 繰り返したり、助けが必要な課題に時間をかけたりして構いません。

上達をどう確認する?

週に一度、1分間の録音と短いメッセージを残します。同じ課題への取り組みを比べましょう。ノートを見る回数は減りましたか。言葉を少し変えた質問もわかりますか。答えた後に、もう一つ質問できますか。

先生や学習仲間に感想をもらう機会も作ってみましょう。一人で話す練習では準備した内容を試せますが、会話では予想していない答えにも対応します。この確認は練習の方向を決めるためのもので、レベル判定の代わりにはなりません。

忙しい日や難しい課題への対応

一日できなくても、翌日に時間を倍にする必要はありません。次の練習から再開しましょう。難しすぎる場合は音声を短くし、質問を一つに絞ります。簡単なら、情報を一つ加えたり、話す相手を変えたりします。

教材を選ぶときは、EasyEnglish365のコース一覧を参考にしてください。助けが必要な部分はA1で固め、A2の目標から次の課題を選びます。今日は場面を一つ決め、タイマーを用意し、最初の15分を終えるところから始めましょう。